ゴードン&マクファイル コニサーズ・チョイス 2005 カリラ 14年

ゴードン&マクファイル コニサーズ・チョイス 2005 カリラ 14年
原産国:スコットランド
地域:アイラ
蒸溜所:カリラ
蒸溜所稼働状況:稼働中
タイプ:シングルモルトウイスキー
容量:700ml
アルコール度数:54.4%
カスクタイプ:バーボン・バレル
蒸留年度:2005年
ボトリング年度:2019年
その他の特徴:未着色、ノンチルフィルタード、シングルカスク、カスクストレングス
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ゴードン&マクファイルのコニサーズ・チョイス・シリーズのカリラ 14年です。
<テイスティングノート>
ノーズ:クリーンな薬香、ヨード香、薫製ベーコン、レモンジュース、灰、スモーキー
フレイバー:スモーキー、薬用ピート、レーズン、トフィー、モカ、コショウ、海藻、タール
フィニッシュ:ミディアムロング、スモーキー、フルーティー、甘草
<カリラ蒸溜所について>
カリラは、アイラ島とジュラ島の間の海峡を見下ろす蒸留所の場所を指す「アイラの音」のゲール語「Caol Ìle」に由来します。
1846年にヘクター・ヘンダーソンによって設立されましたが順調に進まなかったため、ジュラ蒸留所の所有者であるノーマン・ブキャナンにより1854年に引き継がれ、その後1863年、グラスゴーのインデペンデント・ディスティラーおよびブレンダーのBulloch Lade&Coによって買収されました。
カリラは、新鮮な洋ナシの香り、草のような香り、ジュニパーのほのかな香り、ロブスターやカニの殻、穏やかなスモーキーさを併せ持っています。 姉妹蒸留所であるラガブーリンと同じ種類のモルトを使用していますが、カリラの蒸留方式、すなわち、より長い発酵時間、より高いカットポイント、より背の高いポットスティルは、ヘビーなフェノール香を軽減します。 カリラでの熟成は主にリフィル・バーボン・カスクで行われます。 ピート無しのバージョンも同様に新鮮なエステル香があり繊細で、花のような香りが立ちます。
<ゴードン&マクファイル について>
ゴードン&マクファイルは、1895年に設立され、スコットランド北東部のエルギンにあインでペンデント・ボトラーおよびディスティラーです。 アーカート家が所有する家業です。 ゴードン&マクファイルは、スペイモルト・ウイスキー・ディストリビューター会社の商号です。
*写真のカラーは、出来る限り現物の色に近くなるよう調整していますが、光の反射、モニターの見え方により実物とは多少異なって見える場合がありますので予めご了承ください。