ケイデンヘッド スモール・バッチ ストラスクライド 29年

ケイデンヘッド スモール・バッチ ストラスクライド 29年
原産国:スコットランド
地域:ローランド
蒸溜所:ストラスクライド
蒸溜所稼働状況:稼働中
タイプ:シングルグレーンウイスキー
容量:700ml
アルコール度数:55.7%
カスクタイプ:バーボン・バレル
蒸留年度:1989年
ボトリング年度:2018年
その他の特徴:未着色、ノンチルフィルタード、スモールバッチ
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ケイデンヘッドのスモールバッチ・シリーズのストラスクライド 29年です。
<テイスティングノート>
ノーズ:ラム酒、マスコバド・シュガー、ファッジ
フレイバー:シナモントースト、ライムのヒント。
フィニッシュ:パプリカ、ペパーミント、ダークチョコレートのヒント。
<ストラスクライド蒸溜所について>
ストラスクライド蒸溜所は、グラスゴーで唯一のグレーン蒸留所として、1927年にロンドンのジンメーカー、シーガーエヴァンス社によって古い綿工場の敷地に最初に建設されました。
ストラスクライドは常にグレーンベースのウイスキーだけを製造していたわけではなく、 1956年、蒸留所内に一連の蒸留器が設置され、「キンクレイス」というシングルモルトスコッチウイスキーも生産されました。ストラスクライドでのモルトウイスキーの時代は1975年に終わりましたが、ウィットブレット社が蒸留所を購入し、「キンクレイス」と、隣のブレンディング施設と倉庫の場所を削除して、グレーン・ウイスキー生産の余地を増やしました。現在はペルノ・リカール傘下のシーバス・ブラザーズ社によって、主にバランタインやシーバスリーガルなどのブレンデッド・ウイスキーに使用するグレーンウイスキーを製造しています。
<ウイリアム・ケイデンヘッド について>
スコットランドで最も古い独立したウイスキーボトラーの1つ。
インデペンドボトラーのケイデンヘッド は、アバディーンで1842年に設立されました。 現在は、キャンベルタウンのスプリングバンク蒸留所の所有者であるJ.&A. Mitchell and Co.が所有しています。 ラムやジンも取り扱っていますが、シングルモルトウイスキーに特化しています。
*写真のカラーは、出来る限り現物の色に近くなるよう調整していますが、光の反射、モニターの見え方により実物とは多少異なって見える場合がありますので予めご了承ください。